NTS RW Racing GP オーストラリアGP決勝レースレポート

オーストラリアGP決勝ベンスナイダーとラフィン共にポイントを獲得!

第17戦オーストラリアGPのMoto2クラス決勝レースで、NTS RW Racing GPは4点のチャンピオンシップポイントを獲得しました。ジェスコ・ラフィンが13位、ボ・ベンスナイダーが15位でともに入賞を果たし、3ポイントと1ポイントを得ることに成功しました。

現地時間13時20分(日本時間午前11時20分)に戦いの火蓋が切って落とされたMoto2クラス決勝レースは、昨日よりも風が穏やかなドライコンディションに恵まれました。7番グリッドからスタートしたラフィンは、レース序盤からトップテン圏内を争っていましたが、中盤にロレンツォ・バルダッサーリ選手や長島哲太選手、イケル・レクオナ選手、マルセル・シュロッター選手、ニコロ・ブレガ選手たちのグループに先行を許してしまいました。しかし、最後まで諦めずにしたたかなライディングで13番手を維持し続け、最後は優勝者のブラッド・ビンダー選手から18.541秒差でチェッカーフラッグを受けました。

一方、ベンスナイダーは19番グリッドからスタート。レース序盤に少し順位を落としてしまいましたが、そこから着実に前にいる選手たちをオーバーテイクし続け、ジョー・ロバーツ選手やエネア・バスティアニーニ選手、アンドレア・ロカテッリ選手、アウグスト・フェルナンデス選手たちのグループに追いつきました。やがて、彼ら全員をパスして1秒以上の差を開き、さらにその前の14番手に迫ろうとしましたが、残り周回数が2周で前とのギャップを詰めるには至りませんでした。ベンスナイダーは、優勝したビンダー選手から29秒238秒差でゴールを果たしました。次戦の第18戦マレーシアGPは、11月1日(金)午前にフリープラクティス1回目が始まります。

ボ・ベンスナイダー選手(ゼッケン64)

(決勝レース:15位)
「厳しいバトルを戦ってポイントを獲得できたので、とてもよかった。序盤にポジションを下げてしまったけれども、直線で追いつくことが難しかったので、コーナリングでラインを変えたりしてオーバーテイクを続けていったんだ。ジェスコも直線で捕まっていたみたいだし、僕も直線で前に追いつくことができなかったので、この部分は今後改善していきたい領域だね。選手たちを追い抜いてグループの先頭になってからは、後方を引き離して少しずつ前に迫っていくこともできた。Moto2でこのコースを走るのは初めてだったので攻略に苦労したけど、チームがとてもがんばっていい仕事をしてくれた。この勢いを維持して、次のマレーシアでも好結果を狙っていくよ」

ジェスコ・ラフィン選手(ゼッケン24)

(決勝レース:13位)
「レースはスタートがうまく決まって序盤からいいバトルをできたけれど、8周目あたりからエンジンの調子が少しよくないかんじになってきたんだ。それまでのようなリズムで戦い続けることが難しくなってきたので、いろいろと工夫して最後まで走り抜いたよ。3ポイントを獲得できたのは、NTSのためにもとてもいいリザルトになったと思う。でも、本当に目指しているのはもっと高い場所だから、これからもさらにがんばるよ。今回もチームがとてもいい仕事をしてくれて、僕自身も多くのことを学べたから、皆で力を合わせてさらにバイクの戦闘力を磨き上げていきたい」


(Source: NTS)

(Photo courtesy of NTS)