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ヤマハ EICMAで562ccになった2020年型TMAXを発表

ヤマハは2020年のTMAXをEICMAで発表した。エンジンは新たに排気量を562ccにアップ、Euro5に適合しつつ強烈な加速を実現する。軽量、スムーズさをアップしつつ、エンジンレイアウトを最適化、さらに排気量アップなどに伴いエキゾーストサウンドをチューニング、パッセンジャーにとって乗り降りのしやすさを向上している。

2020 TMAX
2020 TMAX
2020 TMAX

エンジンモード Dモードは2段階で切り替え可能で、エンジンに合わせてサスペンションセッティングを最適化している。スタイルもアグレッシブに変化しており、テールライト、ウインカーにはLEDを採用。フットレストはアルミ製となっている。また、センタースタンドロックシステムを備える。シート下の収納にはフルフェイス1個もしくは、ジェットヘルメット2つを収納可能で、インストゥルメンタルパネルは単色のTFTディスプレイ。

TMAX Tech MAXは電動スクリーン、クルーズコントロール、ヒートグリップ&シート、調整式のリアサスペンションなどを装備
TMAX Tech MAX

2020年モデルは上級モデルのTMAX Tech MAXをラインナップ。電動スクリーン、クルーズコントロール、ヒートグリップ&シート、調整式のリアサスペンション、フロントフォークはゴールドフィニッシュとなる。

カラーは通常モデルがIcon Grey/Sword Grey、TMAX Tech MAXはTech Kamo/Sword Greyとなる。

TMAX Tech MAX
TMAX Tech MAX
TMAX Tech MAX
TMAX Tech MAX
TMAX Tech MAX

TMAX諸元

エンジン:並列2気筒 エンジン
排気量:562cc
ボア x ストローク:70.0×73.0 mm
圧縮比:10.9:1
最大出力:35.0 kW @ 7500 rpm
最大トルク:55.7 Nm @ 5250 rpm
フレーム:アルミニウムツインスパーダイキャストフレーム
フロントサスペンション:テレスコピックフォーク 120ストローク
リアサスペンション:リンク式サスペンション 117mmストローク
フロントブレーキ:デュアルディスク
リアブレーキ:シングルディスク
フロントタイヤサイズ:120/70R15M/C 56H チューブレス
リアタイヤサイズ:160/60R15M/C 67H チューブレス
全長:2,200 mm
全幅:765 mm
全高:1,420mm – 1,555mm
シート高:800 mm
ホイールベース:1,575 mm
最低地上高:125 mm
車重(wet):218 kg
燃料容量:15L
カラーリング:Icon Grey/Sword Grey Tech Kamo(TMAX Tech MAX)/Sword Grey(TMAX Tech MAX)

2020 TMAX
2020 TMAX

2020 TMAX

2020 TMAX
2020 TMAX

2020 TMAX
2020 TMAX
2020 TMAX
2020 TMAX

(Source: yamaha)

(Photo courtesy of yamaha)

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