ザルコの代わりにファクトリーチームに加入したビンダーは、まずMotoGPバイクの圧倒的なパワーに驚いた様子。来年はルーキーながら、ファクトリーライダーとして後半戦にはある程度の結果が求められることとなる。ゼッケンはイニシャルにあやかって「33」となる。(※イニシャルはBB)

ブラッドビンダー

「1周目からまるで別世界でした。MotoGPバイクは狂ってますね(笑)最初はバイクに気後れして走行していたんですが、ポルの後について走行する中で多くを学習出来ました。彼のデータもチェックしたんですが、彼がやっていることは凄いですね。」
「難しいのは走行ライン、それからコーナーからの立ち上がりです。ガレージでは皆が暖かく迎えてくれ、プレッシャーはありません。自分のペースで成長すればいいと言われています。バイクに慣れれば更にスピードを発揮することが出来ると思っています。」

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(Source: KTM)

(Photo courtesy of michelin, KTM)