2019年は怪我に泣かされたルーキーシーズンとなったミル。損傷した肺の回復具合は100%ではなく、全快にはこの冬いっぱいかかる見通し。2019年後半から調子を上げており、2020年は表彰台争いに加わることが出来るか。

ジョアン・ミル

「バレンシアの2日間のテスト内容には満足しています。昨日の時点ですでにエンジンは満足いく結果が得られていましたので、今日は電子制御に関して作業を行い、限界を探りながら作業していました。ラップタイムは素晴らしくコンスタントに走行することが出来ましたし、常にトップに接近した位置で走行することが出来ました。」
「全てが良い形で作業出来ています。しかし、今の段階でエンジンが正しい方向で開発されているというのは時期尚早でしょう。特に電子制御に関してはテストを引き続き行う必要があります。ヘレスではさらにアップデートがあるかもしれませんが、今のところ良い方向性だと思います。」

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(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)