カタールでは2番手タイムを記録したカル・クラッチロー。2日目の段階では2020年型のハンドリングに苦言を呈していたが、マルクが万全の体調でないことやアレックスはルーキーであることを考えると、2020年型の開発、最後の味付けにおいて重要な役割を果たすことになりそうだ。

これからカタールに向かうのが楽しみ

カル・クラッチロー

「長いテストが終わりました。様々なテストスケジュールをこなしましたね。今回のタイムは自分にとってセパンでの最速タイムです。これからカタールに向かうのが楽しみです。マルクと今日はバイクを交換して走行しました。カタールでは再びバイクを入れ替えてテストすることになるでしょう。今日自分はエレクトロニクスに関して作業を進め、いろいろなパーツを交互に使用し、エアロダイナミクスに関してもテストを行いました。」
カル・クラッチロー

(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)