完全新型となったRS-GPで早くも良いフィーリングを得たアレイシ・エスパルガロ。信頼性の部分で不安は残るようだが、トップスピードに関しては十分にライバルと戦える状況にあり、新型のシェイクダウンとなったセパンテストとしては最終日9位タイムというのは十分すぎる結果だろう。
もう少し良いタイムを出せると思っていた
アレイシ・エスパルガロ
「ソフトタイヤでもう少しタイムを出せると思っていたんです。ただ最近ソフトタイヤではあまり良い走りが出来ていないんですよね。フィーリングは全体的に悪くありません。レースシミュレーションの出来も良かったと思います。12周目に問題があったもののそれ以外は良かったですね。ミディアムレースタイヤで素晴らしいフィーリングで走行することが出来ました。あとは1周のタイムでトップ選手達にもう少し接近出来ればと思います。とは言え今までのところ十分に満足出来る結果ですね。」
(Source: Aprilia)
(Photo courtesy of michelin)