レプソル・ホンダのマルク・マルケスは2020年型のRC213Vを更に理解すべく走りこみを続けた。ターン8で転倒したもののマルクに怪我はなくこの日を14位で終えた。昨日の段階で肩の調子が優れないと語っており、この日も今まで出来ていたようなセーブが出来ずに転倒となった。開幕までにどこまで調子を上げることが出来るか。
マルク・マルケス

プッシュしすぎた時にセーブ出来なかった

マルク・マルケス

「今日はターン8で軽い転倒がありました。肩が回復途中ということで、肩よりも足を優先して使っている状況です。プッシュしすぎたことでフロントを失ってしまい、セーブすることが出来ませんでした。怪我はなかったんですが、カタールはやはり難しいですね。マレーシアよりも苦戦してしまっています。明日はレースに向けて作業を進めたいと思います。」
マルク・マルケス
(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)