ジョナサン・レイは予選3番手、ホールショットを奪ってレースをスタート。しかしターン8でBMWのトム・サイクスにインサイドからぶつけられコースアウト。レイは、全車の中で最速となるタイムで追い上げをするも、プッシュしすぎが原因による転倒でレースを終えた。
明日は表彰台争いが出来るはず
ジョナサン・レイ
「本当に頭にきています。1周目にサイクスにぶつけられてから大きく順位を落としてしまいました。追い上げをする中でもバイクのフィーリングは最高でプッシュを続けていましたが、バンプでフロントを失い転倒してしまいました。基本的に体は大丈夫ですが、転倒した後に足がバイクの下敷きになったため軽い火傷をしています。」
「こんな形でのシーズンスタートは望んでいませんでしたが、また明日もありますしこれからレースが続いていきます。明日に関しては最初のスーパーポールレースは10周ですし、表彰台争いができると思っています。明日もドライになるように祈っています。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)