カワサキでデビュー戦を迎えたアレックス・ロウズは、22周のレースで2位を獲得した。序盤レースをリードしたトム・サイクスを交わした後、最後にレースは5台での争いとなり、優勝したラズガトリオグルとの差はわずかに0.007秒でフィニッシュラインを通過した。アレックス・ロウズ

落ち着いてレースを迎えることが出来た

アレックス・ロウズ

「このバイクでの初めてのレースでしたし、テストでも苦戦していましたから快適に走ることが難しい状態でした。しかし、日々のセッションで少しずつ改善をすることができ、徐々に落ち着いてレースを迎えることができるようになりました。」

「最後はライバルたちと比べてタイヤのグリップが残っているように感じたんですが、素晴らしいレースの中心となって走ることができました。明日はまた2つのレースがありますが、この流れを引き継いでいきたいと思います。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)