スズキは中止になった「第36回 大阪モーターサイクルショー2020」と「第47回 東京モーターサイクルショー」の代わりにWEBモーターサイクルショーのページを本日オープンした。
WEBモーターサイクルショーは実際のブースのようにステージが別れており、スズキ二輪の濱本社長メッセージの他、それぞれに特別ムービー、開発者インタビュー、足つきムービーなどが用意される。ブースの中にはGSX-RRコーナ、2020年のGSX-RRと同一カラーの特別カラーとなるGSX-R1000R、GSX-R125、油冷エンジンを搭載するジクサー250/ジクサーSF250(特に新開発の油冷エンジンだけあって、開発担当者の熱い開発話が楽しめる)、特別色のキャンデイーレッド、マットブラックのKATANA、Vストローム1050/XTなどが展示されている。
各車種の動画、アンケートなど豊富なコンテンツがあるので非常に楽しめるサイトなっている。実際のモーターサイクルショーでは、開発者の話をすべての人が聞けるわけはないので、今後のリアルのモーターサイクルショーにおいても、開発者インタビュー動画を時間を決めて放映するなどすれば、より開発者の熱い思いが消費者にも伝わるはずだ。
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(Source: suzuki)
(Photo courtesy of suzuki)