マルケス選手と対象的にフランスGPのFP2を21位で終えたペドロサ選手。雨の中リアグリップを感じられなかった事が原因とのこと。ただ、明日は晴れの予報とのことで、結果は大きく変わる可能性があります。

ダニ・ペドロサ

今朝は非常に移り変わりやすいコンディションだったので大変でした。最初はウェットで始まり、最後はほぼドライになるという状況でした。スリックに履き替えたタイミングが遅すぎて、ラップタイムを向上させる事ができませんでした。」

「午後はなぜかリアタイヤに熱をうまく入れる事が出来ず、グリップを感じられませんでした。改善しようとしたんですが、上手くいきませんでした。なぜなのかを理解しようと思っていますがいずれにせよ、明日に集中しなければいけません。明日は天候が回復するようですし、トラックコンディションも良くなるでしょう。ですからフィーリングの改善をして、レースに備えたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)

<レプソルホンダ プレスリリース>