ヘレスからバイクのフィーリングが得られず苦しんでいるロッシ選手。ウェットコンディションのル・マンでも苦戦しながらも、バイクのフィーリングは向上していると語ります。
ヴァレンティーノ・ロッシ
「こうしたコンディションのほうが難しいというのは明らかです。ただ、レインコンディションでバイクのフィーリングを理解するのは重要なことでした。ヘレスではウェットコンディションで同様に非常に苦戦しましたからね。最終的には10位で終わりました。良い順位とは言えません。ただバイクへのフィーリングは向上しましたし、練習走行の中では常に良いポジションで走行出来ました。最後に使用した新品タイヤに関しては、もう少し熱を入れる必要があったようです。ただ、フィーリングは良いです。コーナーエントリーに関して作業を進め、悪くない感触です。ただこの後はドライでのペースがどうなるかを理解する必要がありますし、明日が良いコンディションであることを願っています。」
(Photo courtesy of michelin)
<モビスターヤマハ プレスリリース>