今年ルーキーのビンダーは、7周目にブレーキングミスでコースの外に飛び出し、再びレースに合流するも最後尾からのレースとなった。しかしそこから追い上げて13位で完走は見事だ。
39秒台前半の安定したペースで走行出来ており、コースアウトがなければ十分にトップ10以上は狙えるペースでのレースだった。アンダルシアGPには大きな期待がかかる。
シーズンオフのトレーニングが功を奏した
ブラッド・ビンダー
「全体的には悪くないレースでした。バイクのフィーリングに関しては最高でしたね。本来はもっと良い結果が出せたのですが、チームには申し訳なく思っています。次回はあんなミスはしません。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。