12番グリッドからスタートすることになったマイケル・ファン・デル・マークは、レースペースは悪くなかったためスタート順位がもう少し良ければ表彰台を狙うこともできただろう。スーパーポールレースで上位で完走、レース2を上位グリッドからスタート出来るか。
バイクをもう少し改善できるはず
マイケル・ファン・デル・マーク
「スーパーポールでは不運でした。遅いライダーに引っかかってしまって、それでアタックをやり直す羽目になったんです。しかしタイヤが終わってしまっていたので、12番グリッドからスタートする形になりました。このトラックに関しては本当に災難と言えるグリッドですよ。」
「レースに関しては良いペースがあるので素晴らしいスタートが必要だと思っていました。最初に数名のライダーを抜いて前に進んでいきましたが、ソフトなXタイヤを履いているので落ち着いて走行する必要があるとわかっていました。周囲に多くのライダーがいない状況でのレースでしたが、コンスタントに走行するのには役立ちました。」
「最終的な順位として4位は悪くはないでしょう。バイクをもう少し改善できるとは思いますので、スタート順位の改善のためにハードに走る必要があるでしょう。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)