初日トップタイムを記録したのはヨハン・ザルコ。MotoGPバイクで走行するのであれば、スズキかヤマハがトラックに合うのでは?と思っていたそうだが、Ducatiのバイクでも問題なく走行出来ることを証明した形だ。
明日はもっと良いリズムを見つけたい
ヨハン・ザルコ
「初日から良い結果で嬉しいです。ただ午前はバイクがかなり動き回るのであまり楽しんで走行は出来ませんでした。ウイリーが絶え間なく発生して難しい状況でした。午後はバイクをしっかりコントロールして走行出来るようになりました。」
「非常に面白いトラックだと思いますね。ターン1とターン5はブラインドなので、遅くまでブレーキングを我慢すると手遅れになってしまうことがあるんです。ダウンヒルもあってバイクのスピードを落とすのが難しい箇所もあります。明日はもう少し良いリズムで走行したいですね。」
「ここではスズキとヤマハが有利かなと思っていました。非常にアジャイルなバイクですからね。ここではDucatiのパワーを使うのが難しいかもと思っていたんです。ただ蓋を開けてみるとDucatiもしっかりと機能しているようですね。グリップを発揮して自信を感じるのに、新しいアスファルトが良いですよね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)