シーズン最後のポールポジションを逃したジャック・ミラー。しかし、まだPramacに優勝をプレゼントし、自信が10人目のシーズン優勝ライダーになる可能性はある。さらには、マニュファクチャラーズチャンピオンシップで並ぶスズキを抑えてタイトルを獲得、Ducatiファクトリーへの手土産とする可能性もある。
最終コーナで少しミスしてしまった
ジャック・ミラー
「今年最後のポールポジションのチャンスに向かってプッシュしましたが駄目でした。ミゲルは本当に速かったですね。自分も良いタイムでしたが、最終コーナーで少しワイドになってタイムを失ったんです。」
「今週は良い形でスタート出来ましたし、こういう形で挑む今週のレースはいいですね。明日は表彰台を狙っていきます。明日はどのタイヤを使うか決めかねていますが自信はあります。良いポジションでスタートできますしね。」
「25周のレースですから、リアタイヤには厳しいレースとなるでしょう。今週末はリアについてハードとエクストラハードがありますけど、どちらもいい感触です。ソフトもいいですがミディアムは駄目ですね。ただ、ハードもしくはエクストラハードを使うでしょうね。」
「Pramacに優勝をプレゼントするのが最高のゴールです。集中して結果を出していきたいと思いますね。」
(Source: Pramac)
(Photo courtesy of michelin)