Ducati 2020年セールスは7週間の生産停止の影響を受けて、2019年比で9.7%減

Ducati 2020年セールスは7週間の生産停止の影響を受けて、2019年比で9.7%減

2019年と比較した場合、販売台数の差は9.7%減

Ducatiからのプレスリリースによると、Ducatiの2020年のセールスは7週間の生産停止の影響を受けて、2019年と比較した場合、販売台数の差は9.7%減となったという。なお、2020年の販売台数は世界90か国以上で4万8,042台、ドゥカティ スクランブラーで9,265台、単独モデルのベストセラーはストリートファイターV4で5,730台を納車したとのこと。

上半期は7週間の生産停止の影響が大きかったが、7月から12月にかけて好調なセールスを記録。成長傾向が続いている中国では、2020年に4,041台のモーターサイクルを販売し(26%増)、Ducatiにとって4番目の市場となっている。その他2019年から成長した市場ではドイツ(6.7%増の5,490台)およびスイス(11.1%増)本国イタリアでは、過去最高の7,100台のモーターサイクルを販売した。

ベストセラーはストリートファイターV4

ストリートファイターV4は5,730台を販売してベストセラー・モデルとなり、ドゥカティ スクランブラーは、9,265台のセールスを記録して、製品ファミリーとして最も多く販売されたモデルとなった。こうしたベストセラー、人気モデルがセールスを牽引したこともあり、上半期のマイナスを下半期で下支えした形だ。これはデジタルで来店予約をしたり、モーターサイクルの見積もりをリモートで行うことも可能にするなどのテコ入れによるもので、加えて新規ディーラーの開設や新しいオーストラリアの子会社の設立を含んで、販売拡大のプロセスを社として進めたことによるもの。
Ducati 2020年セールスは7週間の生産停止の影響を受けて、2019年比で9.7%減

Ducati CEO クラウディオ・ドメニカーリ

「2020年は様々な面で複雑な年であり、世界中のすべての人がまったく新しい困難に直面しました。最終的な結果は、私たちの期待とは異なったものになりましたが、ドゥカティは、6月以降のモーターサイクル市場の回復傾向を受けてセールスを伸ばし、下半期に素晴らしい販売台数を達成して、3月に予想したよりも良い結果で一年を締めくくることができました。働き方とプロセスを再定義することで、従業員の安全を確保し、常にドゥカティ・ファンに寄り添い、中国をはじめとする一部の市場で成長することにより、世界におけるドゥカティ・ブランドを強化することができました。また、MotoGPでは2度目のコンストラクターズ・タイトルを獲得しました」
Ducati 2020年セールスは7週間の生産停止の影響を受けて、2019年比で9.7%減
「私たちは、様々なライダーのニーズを満たす完璧な製品ラインナップを揃えて2021年をスタートさせます。これらの新製品は、年初から非常に良好なセールスを記録しています。これは、ドゥカティ・ファンの皆様が、私たちのニューモデルを気に入っていただいたことを明確に示すものです。高度なテクノロジーを備えた新型ムルティストラーダV4は、モーターサイクルの世界に新たなマイルストーンを設定するものです。さらに、新型モンスターは、ドゥカティの本質をコンパクトで軽量なボディに凝縮し、日々のライディングに走る楽しさをもたらします。これから始まる新しいレース・シーズンには、才能に溢れる若いライダーが参戦し、明るい未来を信じて、常に上を目指して戦いを繰り広げます」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)

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