Ducatiにおいて最も多く販売された台数が多いモデルはモンスターだが、35万台目のモデルはモンスター1200 S “Black on Black”だった。Ducatiはこの偉業を記念して、この車両のオーナーをボルゴパニガーレの本社に招待、直接本人に納車した。なお、モンスターは今年の4月にディーラーでデリバリーが開始される新型モンスターで、1992年から続いた伝統のトレリスフレームから決別し、新たな道を歩み始める。
ミラノのドゥカティ・ディーラーでモンスター1200 Sを注文したセバスチャン・フランソワ・イヴ・エルヴェ・デ・ローズ氏は、ボルゴパニガーレのドゥカティ本社へ招待された。この記念すべきモーターサイクルは、「350,000」の数字が刻印されたプレートで飾られ、クラウディオ・ドメニカーリが署名した生産証明書と、デザイナーのアンジェロ・アマートが署名したモンスターのスケッチとともに、オーナーに手渡された。

(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)
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