ファビオ・クアルタラロは序盤Ducatiとのバトルを展開したが、マーべリック・ビニャーレスに抜かれた後は、マーべリック・ビニャーレスに続いて順位をアップすることが叶わなかった。練習では全てのタイヤで良いフィーリングを感じていただけに、決勝での苦戦が不思議と語る。
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1周目のフィーリングは良かった
5位 ファビオ・クアルタラロ 42’31.693
「ポジティブな内容も多かったですが、最後はリアタイヤがボロボロになってしまいました。バイクのフィーリングは1周目すごく良かったですし、今まではどのタイヤでもフィーリングが良かったので残念です。こういったことも起きてしまうということです。今までは良い形で走行出来ていたので、そこまで腹は立っていません。」
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「今回マーべリック・ビニャーレスはこうした問題は発生しておらずレースで優勝しています。彼のデータと比較して次回のレースで改善したいと思います。マーべリックが優勝したのを見るのは悔しい気持ちはありますが、もちろん彼の優勝は嬉しいです。優勝したライダーのデータを見ることが出来るわけですから。」