カタールでの2連戦に続いて、ドルナスポーツはインドネシアのマンダリカ・インターナショナルストリートサーキットの下見を4月7日に行った。この下見にはドルナスポーツCEOのカルロス・エスペレーター、グランプリ・セーフティー・オフィサーのフランコ・ウンチーニ、レースディレクションのロリス・カピロッシなどが参加。
マンダリカ・サーキットでは11月14日にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)が開催される予定だが、これに加えて、原則的に2022年3月にMotoGPのレースを開催する方向で合意に至ったとのこと。
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なお、今シーズン後半のアジア連戦が開催可能な場合、来年からのレース開催を見据えて、マンダリカ・インターナショナル・サーキットにおけるテストセッションが同時期に開催される可能性もあるようだ。
ドルナ・スポーツCEO カルメロ・エスペレーター
「ロンボクへの訪問は実り多いものでした。マンダリカ・インターナショナル・サーキットが近い将来に最も重要な1戦となることは間違いないでしょう。インドネシアのファンがいかにMotoGPに熱狂しているか知っていますし、シーズンの中でも象徴的な1戦になることでしょう。インドネシアはドルナだけでなく、チャンピオンシップのステークホルダー達にとっても重要な市場なのです。」
（Source: dorna）