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スズキ ドルナと2026年末までのMotoGP参戦に合意

スズキ株式会社はMotoGP世界選手権のプロモーターであるドルナ・スポーツとMotoGPへの継続参戦について合意。2022年から2026年まで参戦を継続すると発表した。

スズキはマン島TTに1960年に参加。昨年2020年にはレース活動参戦60周年、創業100周年を迎え、ジョアン・ミルと共にMotoGP世界選手権でタイトル獲得したことは記憶に新しい。なお、リンスもランキング3位を獲得しており、チームタイトルも獲得している。
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プロジェクトリーダー兼チームディレクター 佐原伸一

「MotoGP世界選手権に継続参戦出来ることを誇らしく思います。スズキはモーターサイクルレーシングの世界最高峰の舞台に挑戦する心を持っています。」

「スズキがこの冒険を開始したのは2015年で、僅か6年でライダーズタイトル、チームタイトルを獲得出来ました。そしてさらなる成功を求めています。こうした理由からドルナとの契約を更新しました。そしてMotoGP参戦を通じて、企業としての技術的、レース面での開発を続けていきます。」

ドルナCEO カルメロ・エスペレーター

「スズキとの契約合意を本当に嬉しく思います。スズキは世界選手権の一員であり、共に素晴らしい協力関係にあります。」

「2015年にスズキが選手権に復活してすぐに結果を出し始めましたし、2020年にジョアン・ミルと共に掴んだタイトルは、まさにその集大成と言えるでしょう。今回の契約更新は本当に喜ばしく、アイコニックなブランドであるスズキとさらに素晴らしい記録を作っていきたいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of suzuki-racing)

knbn

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