ポル・エスパルガロはル・マンでは過去に5回トップ10で完走しており、コンスタントな成績を残しているトラックでもある。ヘレステストでは様々なオプションを試す中で、RC213Vへの理解が深まっているはずだが、今年のミシュランのフロントタイヤに苦戦していることは間違いない。フランスGPにおけるフロントハードは左右非対称コンパウンドとなるので、特性の理解に苦戦する可能性は捨てきれない。[adchord]
バイクに対する理解が深まっている
ポル・エスパルガロ
「月曜日にヘレスのレース後に行ったテストは、自分にもチームに有用なものでした。多くの内容を試す中で、ホンダのバイクに対する理解が深まっています。昨年はウェットで表彰台を獲得しています。今週末はドライであることを望みますが、雨だったとしても皆にとって条件は同じ、自分にとっては新しい環境でバイクを走らせることが出来るチャンスです。いつもどおりモチベーションは高い状態で挑みたいと思います。」
（Source: HRC）
（Photo courtesy of HRC）