地元フランスで初日首位となったヨハン・ザルコ。おそらく今週末で唯一ドライセッションになるであろうと語るFP2で、しっかりとタイムを出してきた形だ。しかし、この後の走行がウェットコンディションになるのであれば、さらに感覚をつかむことが必要だとしている。[adchord]
落ち着いて走行することが必要
ヨハン・ザルコ
「今朝はウェットタイヤでの走行でも自信を感じることができました。スリックタイヤでの走行前に感触を掴むことが出来ました。午後はおそらく今週末唯一のドライセッションで、状況を迅速に理解することが必要でした。FP2の走行でQ2進出が決まる可能性がありましたが、良い走行が出来ました。後は明日の天候がどうなるかですね。」
「もし明日の予選が雨がやんでドライに向かうような形であれば自信があります。もしフルウェットコンディションであれば、もう少し感触を掴むことが必要です。とは言え、良い形で走行は出来るでしょう。あとは風ですね。雨があり風、ウェットパッチもあるような状況ですから落ち着いて走行することが必要です。」
「もちろんドライコンディションでのレースを希望しています。バイクのフィーリングは良い状態ですが、まだベストとは言えません。通常のコンディションであれば素晴らしい結果を獲得できるチャンスがあると思います。」
(Source: pramac racing)
(Photo courtesy of pramac racing)