LCRホンダの中上貴晶は、難しいコンディションの中で初日総合10番手を獲得している。FP3のコンディションはウェット、もしくはハーフドライの難しいコンディションとなることが予想されるため、初日にQ2寝室タイムを記録できている事は大きい。しかしながら、これからの走行、そしてレースがウェットになるようであればフィーリングの改善は必要とのこと。[adchord]
ドライコンディションがあったのはラッキーだった
中上貴晶
「今日はFP1とFP2が非常に難しいコンディションでしたから、ドライコンディションがあったのはラッキーでしたね。ただし、ドライとは言え非常にトリッキーなコンディションでした。トラック温度は非常に低く特にタイヤ左側に関してはかなり気をつかっての走行となりました。」
「走行している間に何度もイエローフラッグが提示されていましたし、ラップタイムを改善するチャンスがあったものの、連続で掲示されているイエローフラッグによってタイム改善をすることができませんでした。」
「いずれにしても総合10番手を獲得できた事は非常にポジティブで嬉しく思います。明日の天気予報にもよりますが、もし雨であればウェットコンディションにおけるフィーリングを改善する必要があるでしょう。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)