ポル・エスパルガロはホンダで迎えた初めてのウェットコンディションでのレースを8位で終えた。常に目まぐるしく変わる天候の中で対応しきれなかったと語るが、今後のレースに向けて良い経験となったレースだった。
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ポル・エスパルガロ
「非常に複雑なレースでした。ある状況が得意でも他に弱点があれば、今回のような結果になってしまいます。ル・マンのレースは常に何らかのコンディションの中での戦いですからね。」

「ドライで素晴らしいスピードがある事はトップ5を獲得するなどで証明出来たと思いますが、ウェットでは苦戦したためレース結果には満足していません。しかし、これほどクレイジーな展開のレースで完走出来た事はポジティブでしょう。」

「ドライレースならばさらに良い結果を得たでしょが、ポジティブな部分を見たほうが良いでしょう。ドライで戦闘力を発揮してミスをしやすい状況で完走したんですから。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。







