ポジティブな点に集中したい
アルヴァロ・バウティスタ
「今日のスーパーポールではレインタイヤを選択しましたが、コースが乾き始めると、インターミディエイトやスリックを選択していたライダー達のペースが明らかに良かったですね。最終的には、レインタイヤを選択したライダーの中で2番手の7位となりました。これまで苦戦していたコンディションでも、マシンのフィーリングが良かったことはポジティブなことで、その点では一歩前進したと言えるでしょう。」
「レース2は朝よりも路面が濡れていたのでインターミディエイトを選択しましたが、レース中にアスファルトがすぐに乾きだしました。インターミディエイトを使用するのは初めてで、セッティングが難しく完全に良いフィーリングで走行することが出来ませんでした。レース中盤には土曜同様に電気系統のトラブルが発生し、ギアチェンジに苦労するようになりました。」
「リスクを避けるためにも慎重に走行し、なんとかマネジメントして走行を続けました。この問題がなければ、表彰台を目指して、少なくとも今日は6位以内に入ることができたはずなので残念です。セットアップ、ジオメトリー、サスペンションセッティング、電子制御など、良い形で作業出来ていますから、今はポジティブな点に集中しなければなりません。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)