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FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021アラゴン戦 レース2 11位アルヴァロ・バウティスタ「少なくとも6位以内は狙えたレースだった」

FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021アラゴン戦 レース2 11位アルヴァロ・バウティスタ「少なくとも6位以内は狙えたレースだった」レース1はリタイア、スーパーポールでは7位、レース2では11位となったバウティスタ。電気系統のトラブルが日曜も発生し、これによってギアチェンジに苦戦したという。テストの中では見えてこなかった問題点に苦戦しているようだが、今週末の内容はHRCとして参戦する中では納得いかない結果だろう。まだ開幕戦が終わっただけだが、他のチームとの仕上がりの差が今年も解消されていない印象を受けるレースだった。[adchord]

ポジティブな点に集中したい

アルヴァロ・バウティスタ

「今日のスーパーポールではレインタイヤを選択しましたが、コースが乾き始めると、インターミディエイトやスリックを選択していたライダー達のペースが明らかに良かったですね。最終的には、レインタイヤを選択したライダーの中で2番手の7位となりました。これまで苦戦していたコンディションでも、マシンのフィーリングが良かったことはポジティブなことで、その点では一歩前進したと言えるでしょう。」

「レース2は朝よりも路面が濡れていたのでインターミディエイトを選択しましたが、レース中にアスファルトがすぐに乾きだしました。インターミディエイトを使用するのは初めてで、セッティングが難しく完全に良いフィーリングで走行することが出来ませんでした。レース中盤には土曜同様に電気系統のトラブルが発生し、ギアチェンジに苦労するようになりました。」

「リスクを避けるためにも慎重に走行し、なんとかマネジメントして走行を続けました。この問題がなければ、表彰台を目指して、少なくとも今日は6位以内に入ることができたはずなので残念です。セットアップ、ジオメトリー、サスペンションセッティング、電子制御など、良い形で作業出来ていますから、今はポジティブな点に集中しなければなりません。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)

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