怪我からの復帰中のホルヘ・マルティンは予選で7番手を記録。ヨハン・ザルコを参考にしつつも十分なスピードを発揮している。左腕にはまだ制限がある状況ながら、レースの中で上手くマネジメントしていきたいと語る。長丁場のレースで最後までペースを維持できるか。[adchord]
9番手あたりを予想していた
ホルヘ・マルティン
「序盤から良い形で走行出来ました。FP3ではチームメイトのヨハン・ザルコについていくことが出来ました。FP4ではユーズドタイヤとホットコンディションの組み合わせに苦戦しましたね。予選はイエローフラッグがなければ順位に変動があったはずですが、プッシュすることが出来ませんでした。」
「予選は7番手ですから悪くないでしょう。9番手、10番手あたりを予想していましたからね。明日は左腕に少し制限がある状況でのレースですから、大きな問題にはならないと思います。今回はカタルーニャよりもフィジカルも良いですし、ペースもありますからリラックスして挑むことが出来ます。このトラックはフィジカルですから多くの選手が苦戦すると思います。ベストを尽くしていきたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)