ギャレット・ガーロフは2020年のヨーロッパGPで、コロナのために欠場したバレンティーノ・ロッシの代わりにファクトリーチームからMotoGPに参戦しており、今回は怪我で欠場するフランコ・モルビデッリに変わってペトロナス・ヤマハ・SRTのマシンを走らせる。FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)でも存在感を発揮しているだけに、その走りには注目だ。[adchord]
ラズラン・ラザリ
「フランコ・モルビデッリが今週末のレースに出場出来ないというニュースのリリース後、皆が迅速に動く必要がありました。その中でギャレット・ガーロフを代役として示してくれたヤマハに感謝しています。フランコがしっかりと回復することを祈りつつ、彼が夏休み明けのレースでトラックに戻ってこれることを、心より願っています。」
ギャレット・ガーロフ
「MotoGPで走行出来るチャンスに興奮しています。新しいサーキットでの挑戦は楽しみですし、アッセンは高速で流れるような作りですから、自分のライディングスタイルに最適なトラックでしょう。再びM1の操縦が出来るのが楽しみで仕方ありません。ベストを尽くして頑張ります。」
(Photo courtesy of sepang racing team)