手応えを感じたバスティアニーニ
エネア・バスティアニーニはオランダGPを振り返り、今季の中でも手応えのあるレースだったとしながらも、単独走行時にバイクの重さを感じてペースを維持できないという課題を明かした。KTM乗り換え後の苦戦が続くエネア・バスティアニーニだが、今回のレースからヒントを得て改善していきたい。

単独走行時の課題と今後の改善ポイント
「今季の中でも良いレースだったと思います。フィーリングも悪くなかったです。ただ、前を走るライダーのスリップに入っているときはマシンをしっかり曲げられるんですが、単独走行になるとバイクが重く感じられて同じペースが出せません。このサーキットのようなレイアウトでは大きな問題になりますから、今後改善が必要ですね。」