ウェットコンディションのイギリス戦のレース1で優勝したのはトプラック・ラズガトリオグル、2位ジョナサン・レイ、3位アレックス・ロウズだった。

ジョナサン・レイがポールポールポジションからレースをリード、しかしトプラック・ラズガトリオグルは13番グリッドから5番手にまで順位を挙げ、1周目が終わる時点では2位にまで順位を挙げる。[adchord]
FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)イギリス戦 優勝はヤマハのトプラック・ラズガトリオグル
トプラック・ラズガトリオグルはそのままジョナサン・レイをパスしてトップに浮上。レイは珍しいミスを犯し、これでトプラックがリードを広げる。トプラック・ラズガトリオグルはそのまま優勝して、ジョナサン・レイとのチャンピオンシップポイントを縮めた。

3位争いはマイケル・ファン・デル・マーク、アレックス・ロウズ、ギャレット・ガーロフの間で行われ、最終的にKRTのアレックス・ロウズが3位を獲得している。

4位はトム・サイクス、5位マイケル・ファン・デル・マーク、6位レオン・ハスラム、7位ギャレット・ガーロフ、8位アルヴァロ・バウティスタ、9位ルカス・マヒアス、10位バッサーニとなった。

ヤマハのロカテッリ、スコット・レディングはリタイアに終わっている。