フランコ・モルビデッリの代役で参戦した、カル・クラッチローは、レースの結果としては17位でゴール。テスト日数の少なさ、バイクに慣れていない事を考えると仕方ない部分ではある。ヤマハの今後の開発を考えると、そろそろ実戦で2022年型のパーツをテストし始めたいところだ。[adchord]
前回の結果を改善したい
カル・クラッチロー
「先週はレースの現場に戻る事が出来て嬉しかったですね。フィジカル面でも十分な力を感じる事が出来ました。以前はなかったリアトラクションの問題があったので、それが何故なのかデータを見て理解する必要があります。今週末は前回から結果を改善したいと思っています。まだ改善の余地は沢山ありますから、同じサーキットで3日間作業出来るのは楽しみです。」
(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of sepang racing team)