HRCからFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているアルヴァロ・バウティスタは、2022年にAruba.it Racingに戻り、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦することになった。今までHRCでCBR1000RR-Rの開発を進めてきたアルヴァロ・バウティスタだが、やはり契約金よりも勝てるバイクで走りたい思いが強いのだろう。[adchord]
なお、アルヴァロ・バウティスタは2019年にAruba.it RacingでパニガーレV4Rを初めて操縦、いきなり16勝、合計24回の表彰台を獲得し、チャンピオンシップを2位で終えている。MotoGP、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)いずれも、大柄なライダーは結果を残しにくい状況であるが、Ducatiとしても移籍してすぐに結果を出したアルヴァロ・バウティスタの評価は高かったということだ。
2020年からAruba.it Racingで参戦してきたスコット・レディングは、来季BMWに移籍することが決まっており、今シーズンはジョナサン・レイ、トプラック・ラズガトリオグルの2人を追う展開が続いている。
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)