昨年は満足いくレースが出来ていないと木曜に振り返ったジャック・ミラーは、初日を総合1位で終えた。9月開催の影響による路面温度などが好結果の要因かもしれないが、兄貴分とも言えるカル・クラッチローも初日はトップ走行をしており、共に今年こそは良いレースにしたいと意気込む。[adchord]MotoGP2021アラゴンGP 初日総合1位ジャック・ミラー「路面のグリップの高さに驚いた」

今年は挽回していきたい

ジャック・ミラー

タイヤもしっかりと機能していましたし、朝からペースは非常に良かったです。路面は滑りやすいかと思っていましたが、ピットレーンを出てすぐにグリップの良さに驚きました。すぐにプッシュ出来るレベルのグリップでしたし、昨年とは気候も異なりますから、悪くありません。」

「コーナー立ち上がりでもグリップが良いので、しっかりと加速が出来ます。カルも良いタイムでしたが、年を食ってますけどやる時はやれることを証明してくれましたね。自分も今週末を通じて結果を出していきたいですね。昨年は良いレースが出来ていませんから、今年は挽回出来ればと思います。」
MotoGP2021アラゴンGP 初日総合1位ジャック・ミラー「路面のグリップの高さに驚いた」

(Photo courtesy of michelin)