Ducatiのフランチェスコ・バニャイアはアメリカズGPでポールポジションを獲得。これは3連続のポール獲得となり、イタリア人としては2009年のバレンティーノ・ロッシ以来の快挙だ。タイヤ選択には不安が残るものの、優勝候補の1人だ。
明日はしっかり戦える
フランチェスコ・バニャイア
「今朝の時点ではQ2、それからポールポジションの事は考えられませんでした。しかしその後チームと何が起きているかを整理したんです。それから良く理解出来ているミサノの状態のバイクにしてFP4から前進し始めました。」
「セクター1ではジャックのほうがスピードがありますから、彼が何をしているかを分析してQ2で結果を出すことが出来たんです。明日しっかりとバトル出来る状態だと思っています。」
「FP1がウェットだったので、どのタイヤで走るべきか検証が出来ていませんが、色々と各選手の選択肢は異なっていますから正しいタイヤを選択する必要があるでしょう。」
「FP4のペースはジャックも素晴らしいですから、彼はきっと上位に進出してくれるでしょう。今回のトラックにおいて、自分とジャックは最も相手にするとタフな選手であると認識しています。」
「2009年にロッシが3連続ポールポジションをイタリア人として初めて獲得したのは知りませんでした。彼の記録に並べた事は嬉しいですね。この後バレに伝えてみようと思います(笑)」
(Photo courtesy of michelin)