ジョナサン・レイとラズガトリオグルのポイント差は24ポイントとなり、残りはアルゼンチンとインドネシアでの2戦だ。レイは2018年と2019年にサン・フアンで開催された5つのレースのうち4戦で優勝していることから、相性は悪くないサーキットでのレースとなる。FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ジョナサン・レイ「苦戦した理由を分析しないといけない」
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最終戦まで戦い抜きたい

ジョナサン・レイ

「アルゼンチンでのレースにとても期待しています。アルゼンチンは過去に良い結果を残しているサーキットです。カレンダーの中では比較的新しいコースですが、5回のレースのうち4回優勝していますからね。」

「コースレイアウトは非常に独特で、走っていてとても楽しいところです。今年はカレンダー上で大陸続きではないレースを行うのは不可能だと思われていましたが、それを実現してくれたサン・フアン政府、ドルナ、そしてすべての人に感謝しています。」

「今年は様々な制限の中で長距離ラウンドを計画するのは本当に大変なことですが、私たちはレースをやり遂げますし、走るのを楽しみにしています。ポルトガルではマシンのフィーリングがとても良く、アルゼンチンでも同様のフィーリングを得たいですね。」

「もちろんチャンピオンシップのことも考えなければなりません。懸命に作業して、ポイントの差を縮めていかなければなりません。ポイント差を縮めてアルゼンチンを後にし、最終戦インドネシアまで戦い抜きたいと思います。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)