厳しいレースが2回続いたことで落ち込んでいたと語るジョアン・ミル。前回のポルトガルは表彰台を獲得出来たが、今回は優勝争いに参加出来るかどうかを確認したいという。スタンディングではフランチェスコ・バニャイアを追う形となるが、残り2戦でどうなるか注目だ。アルガルベGP 初日総合4位ジョアン・ミル「優勝争いが出来るかどうか」[adchord]

前回のポルトガル戦よりも力強さを感じる

ジョアン・ミル

「まだ金曜日ですからね。金曜に重要なのはしっかりとフィーリングを見つけていくことです。その観点ですとフィーリングは十分にあります。すぐに良い感触で走行を始めることが出来ましたので、その意味では良かったと思います。明日に向けて改善が必要な部分もありますけどね。」

「今回に関しては、前回ポルトガルでレースをした際に比べて力強さを感じます。前回は表彰台を獲得出来ましたが、優勝争いは出来ませんでした。今回はそれが出来るかどうか見て行く形になりますが、ベストを尽くします。」
アルガルベGP 初日総合4位ジョアン・ミル「優勝争いが出来るかどうか」[adchord]
「今回1週間しっかりとトレーニングに取り組めたのはポジティブです。2戦続けて厳しいレースがあったので、精神的に少し落ち込んでいたんです。スタンディングでペッコを抜くことが出来れば最高ですけど、現実的に考えて彼は現時点で最速の選手ですからね。最後の2戦を良い形で終えることが出来れば自信になるでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)