中上は予選の失敗で最後尾スタートながら、決勝は追い上げて11位。最後はビンダーとトップ10を争える位置だった。転倒ライダーが多かった事にも助けられたが、ウォームアップ5位のリズムをそのまま活かした走りを展開した。
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最終戦のバレンシアが楽しみ
中上 貴晶
「グリッド後方からタフなレースでした。その後は目の前に多くの選手がいる状況で、落ち着いて目の前にいるライダーを確実にオーバーテイクしながらのレースとなりました。」
「レッドフラッグでレースが終わったのは残念でしたが、22番グリッドからのスタートで11番手でレースを終えたのはポジティブです。素晴らしい作業をしてくれたチームに感謝したいですし、これからのバレンシアが楽しみです。」
（Source: LCR HONDA）
（Photo courtesy of michelin）