ターン1では序盤にプッシュししすぎた影響でトラック外に出てしまったことで転倒したミラー。FP2ではドライになりつつある路面でトップタイムを記録している。今回もポルトガル同様にケーシー・ストーナーがいるということで、トラックの外からの改善ポイントなどをフィードバックしてくれるだろう。
ラップタイムには満足
ジャック・ミラー
「ターン1で転倒しましたけど良い初日でした。あの転倒は序盤にややホットにプッシュしすぎた影響でトラックの外に出てしまって足元をすくわれた形でした。まるで氷の上のような状況でしたね。FP2ではドライになりつつある中、ウェットパッチもありました。バイクもうまく機能していますしラップタイムには満足しています。」
「日曜も晴れていることを願っています。今週末は良い天候が期待されていますから心配はしていません。バレンシアでもケーシーがいるので色々と話しています。フロントはミディアムを使用していますが、ハードを使用している選手もいます。ただソフトはあまりにもソフト過ぎると感じています。」
「バイク関しては昨年よりもリアの車高が少し上がっていますが、そういったところを少し調整しつつベースセットに近づけて明日は走行してみようと思っています。」
初日総合結果
(Photo courtesy of michelin)