総合11番手ということでやや苦戦気味のファビオ・クアルタラロ。ウェットからドライに変化するコンディションの中でバイクのフィーリングを感じることが出来ないでいると語る。タイトル獲得後に走りに精彩を欠く印象だが、調子を戻して最終戦を終えたいところだ。
バイクのフィーリングが悪い
ファビオ・クアルタラロ
「今日は何が問題だったのかわからずにいます。序盤にターン2で転倒してしまったんですが、これが理解出来ません。転倒した理由がわからないでいることは本当に嫌ですよね。」
「午後には転倒の理由はわかったんですが、午後のフィーリングは非常に悪くて、ライディングしていて次に何が起こるか予想がつかない状況なんです。チームとミーティングをする中で何が問題なのかを話し合いたいと思っています。」
「ポルトガルではDucatiをオーバーテイク出来なかったもののスピードは十分でした。ですから今日のこの状況は妙ですね。明日にはこの状況を改善出来ればと思います。」
初日総合結果
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。