マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われた最終レースは、史上最高のシーズン・フィナーレとなり、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズンを盛大に締めくくりとなった。トプラック・ラズガトリオグルは2021年のチャンピオンに輝き、これは2009年のベン・スピーズに続いて、ヤマハにとっては2人目のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)タイトル獲得ライダーとなる。
ピレリ(Pirelli)レースレビュー FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)インドネシア戦レース1、レース2
インドネシアは新しいサーキットであるため、新しいアスファルトによるタイヤへの攻撃性が高く、気温が高いことから厳しいレースとなった。FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ではフロントにSC1、SC2、リアにSCXとSC0というスタンダードソリューションを適用。雨の中のレースにおいても、SCR1コンパウンドのレインタイヤが素晴らしいパフォーマンスを発揮した。

ピレリ(Pirelli)はFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)の全クラスにタイヤを供給するサプライヤーとして、今年18年目を迎えており、これら選手権タイヤの性能を気軽に楽しめるようひ、ユーザーのためにタイヤの改良を続けている。また、インドネシアは、ピレリグループのモーターサイクル用タイヤを生産する工場があり、ピレリ(Pirelli)の東南アジアにおける成長に関する戦略的な拠点になっている。
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WorldSBKレース1

ピレリ(Pirelli)レースレビュー FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)インドネシア戦レース1、レース2
ジョナサン・レイはスタートからレースをリード。広報にトプラック・ラズガトリオグル、スコット・レディング、トプラック・ラズガトリオグルなどが続く。後半はジョナサン・レイとトプラック・ラズガトリオグルのバトルとなるが、その後スコット・レディングが追いついて3台によるトップ争いとなった。最終的にジョナサン・レイが優勝、2位にトプラック・ラズガトリオグル、3位にスコット・レディングとなった。
ピレリ(Pirelli)レースレビュー FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)インドネシア戦レース1、レース2

WorldSBK レース1結果

J. Rea (Kawasaki Racing Team WorldSBK / Kawasaki ZX-10RR)
T. Razgatlioglu (Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK / Yamaha YZF R1)
S. Redding (ARUBA.IT Racing – Ducati / Ducati Panigale V4 R)
A. Locatelli (Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK / Yamaha YZF R1)
A. Bassani (Motocorsa Racing / Ducati Panigale V4 R)
M. van der Mark (BMW Motorrad WorldSBK Team / BMW M 1000 RR)
Á. Bautista (Team HRC / Honda CBR1000 RR-R)
C. Davies (Team GOELEVEN / Ducati Panigale V4 R)
L. Mercado (MIE Racing HONDA Team / Honda CBR1000 RR-R)
T. Sykes (BMW Motorrad WorldSBK Team / BMW M 1000 RR)
G. Gerloff (GRT Yamaha WorldSBK Team / Yamaha YZF R1)
M. Rinaldi (ARUBA.IT Racing – Ducati / Ducati Panigale V4 R)
I. Viñales (ORELAC Racing VERDNATURA / Kawasaki ZX-10RR)
S. Cavalieri (Barni Racing Team / Ducati Panigale V4 R)
K. Nozane (GRT Yamaha WorldSBK Team / Yamaha YZF R1)
Rt. T. Rabat (Kawasaki Puccetti Racing / Kawasaki ZX-10RR)
Rt. O. Konig (OUTDO TPR Team Pedercini Racing / Kawasaki ZX-10RR)
Rt. C. Ponsson (Gil Motor Sport-Yamaha / Yamaha YZF R1)

WorldSBK レー2結果

ピレリ(Pirelli)レースレビュー FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)インドネシア戦レース1、レース2
2021年シーズン最後のイベントとなるWorldSBKのレース2は、天候による遅延のため12周に短縮され、雨の中でスタートした。トプラック・ラズガトリオグルが抜群のスタートでトップに経つが、ジョナサン・レイ、スコット・レディング、アクセル・バッサーニとの間でバトルが繰り広げられた。

ジョナサン・レイとスコット・レディングがトップで優勝争いをする中で、トプラック・ラズガトリオグル、マイケル・ファン・デル・マークは4秒遅れで3位争いを展開。優勝争いは最終ラップまでもつれ込むも、6度の世界王者ジョナサン・レイが優勝、2位にスコット・レディングとなった。マイケル・ファン・デル・マークは3位となった。
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WorldSBK レース2結果

J. Rea (Kawasaki Racing Team WorldSBK / Kawasaki ZX-10RR)
S. Redding (ARUBA.IT Racing – Ducati / Ducati Panigale V4 R)
M. van der Mark (BMW Motorrad WorldSBK Team / BMW M 1000 RR)
T. Razgatlioglu (Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK / Yamaha YZF R1)
T. Sykes (BMW Motorrad WorldSBK Team / BMW M 1000 RR)
G. Gerloff (GRT Yamaha WorldSBK Team / Yamaha YZF R1)
K. Nozane (GRT Yamaha WorldSBK Team / Yamaha YZF R1)
A. Locatelli (Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK / Yamaha YZF R1)
I. Viñales (ORELAC Racing VERDNATURA / Kawasaki ZX-10RR)
Á. Bautista (Team HRC / Honda CBR1000 RR-R)
C. Ponsson (Gil Motor Sport-Yamaha / Yamaha YZF R1)
C. Davies (Team GOELEVEN / Ducati Panigale V4 R)
T. Rabat (Kawasaki Puccetti Racing / Kawasaki ZX-10RR)
S. Cavalieri (Barni Racing Team / Ducati Panigale V4 R)
Rt. A. Bassani (Motocorsa Racing / Ducati Panigale V4 R)
Rt. L. Mercado (MIE Racing HONDA Team / Honda CBR1000 RR-R)
Rt. M. Rinaldi (ARUBA.IT Racing – Ducati / Ducati Panigale V4 R)
Rt. O. Konig (OUTDO TPR Team Pedercini Racing / Kawasaki ZX-10RR)

WSBKレース1、レース2でライダー達が選んだタイヤ

WorldSBKのレース1では、グリッド上のほとんどのライダーが、フロントにミディアム、リアにソフトのソリューションでのレースを希望していた。フロンドにスタンダードソフトSC1を使用したライダーもいらが、15人のライダーがフロントにスタンダードミディアムSC2(オプションB)を選択した。リアについては、スタンダードソフトSC0(オプションB)を選択したライダーが大半を占めた。
ピレリ(Pirelli)レースレビュー FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)インドネシア戦レース1、レース2

レース2についてはウェットレースが宣言されたため、全ライダーがスタンダード・ディアブロレイン、SCR1を使用している。

WorldSBKレース1におけるデータ

・PIRELLI BEST LAP AWARDはトプラック・ラズガトリオグルが19周目に記録した1’34.288
・最も使用されたフロントタイヤは スタンダード SC2タイヤ(18名中15名)
・最も使用されたリアタイヤは スタンダードSC0(18名中14名)
・最高速度はアルヴァロ・バウティスタが11周目に記録した289.5 km/h
・使用可能だったソリューションはフロント4本、リア6本
・ライダーが使用出来たタイヤ本数は56本、フロント25本、リア31本。
・気温:30° C
・路面温度:36° C

WorldSBKレース2におけるデータ

・PIRELLI BEST LAP AWARDはスコット・レディングが11周目に記録した1’42.390
・最も使用されたフロントタイヤは スタンダード SCR1(17名中17名)
・最も使用されたリアタイヤは スタンダード SCR1(17名中17名)
・最高速度はアルヴァロ・バウティスタが9周目に記録した279,8km/h
・使用可能だったソリューションはフロント4本、リア6本
・ライダーが使用出来たタイヤ本数は56本、フロント25本、リア31本。
・気温:25° C
・路面温度:29° C

(Source: Pirelli)

(Photo courtesy of Pirelli)