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ヤマハ・モーター・ヨーロッパ トプラック・ラズガトリオグルのチャンピオン獲得記念YZF-R1を発表

Pata Yamaha with Brixx WorldSBKチームの本拠地であるクレッセント・ヤマハとヤマハ・モーター・ヨーロッパは、トルコ人ライダーのトプラック・ラズガトリオグルの2021年FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)タイトル獲得と、トラック上での素晴らしい活躍を記念して、トプラック・ラズガトリオグルが使用したYZF-R1のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)レプリカの限定モデルを発表する。

このマシンは世界限定で21台。トプラック・ラズガトリオグルの初の世界タイトル獲得、ヤマハの2009年以来のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)マニュファクチャラーズチャンピオン獲得、Pata Yamaha with Brixx WorldSBKのチームチャンピオンシップ優勝という、ヤマハのFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)における3冠を記念するもの。
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この21台のヤマハR1は、クレッセント・レーシングのプロショップで製作され、6年間にわたるヤマハWorldSBKプロジェクトで蓄積された経験と技術が盛り込まれる。

装備としてはワールドSBK仕様のアクラポヴィッチ・エキゾーストと最新のGYTRレースECUを装着。後軸出力で205馬力(標準のR1より20馬力アップ)を発生。リニアなトルクを発生し、175kg以下(燃料やオイルを含んだ装備重量で標準のR1より26kgの大幅な軽量化)という究極の “トラックレディ “ワールドSBKレプリカR1となっている。

R1のクラストップレベルのハンドリングは、この大幅な軽量化、オーリンズ製サスペンションコンポーネント、ファクトリースペックのフォーククランプ、マルケジーニ製鍛造ホイールの追加により、さらにレベルアップしている。
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“エル・ターコ “の愛称で知られるトプラックをブレーキングで追い越すことは誰にも出来ないが、このR1に搭載されたブレンボ・レーシング・システムは、あらゆるサーキットでフルパワー、フェードフリー、抜群のタッチを実現する。

FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)レプリカは、最も高いレベルのペイントワーク、最高品質のコンポーネント、チタン製ファスナー、トラックレディを実現する細部へのこだわりを持つ。

トプラック・ラズガトリオグル 限定レプリカモデルの詳細

・限定バッジとエンジニアのサイン入り製造証明書
・額装された限定版証明書(トプラック・ラズガトリオグルとチーム代表のポール・デニングの直筆サイン入り)、エディションナンバー、車体番号、購入者詳細が記載される。
・チームのVIPゲストとして、2022年のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)イベントに2名様を招待(ピットイン、トプラックとの面会も可能)
・クレッセント・ヤマハのジェームス・ヒリアーまたはナイアル・マッケンジーによるマシンセッティングとマンツーマンのライダー・コーチング(英国内のみ、海外でのセッティングとトレーニングは要相談)
・2021年のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)でトプラックが実際に使用した、サイン入りのライディング装備
・価格:£33,000(約496万円) +付加価値税[adchord]

(Source: yamaha-motor.eu)

(Photo courtesy of yamaha-motor.eu)

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