ヤマハ ビエルへ11番手発進、ロカテッリは15番手 FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)

2026年FIMスーパーバイク世界選手権開幕戦がフィリップアイランドで始まり、Pata Maxus Yamahaのシャビ・ヴィエルへとアンドレア・ロカテッリが金曜フリー走行で本格始動した。今週前半のテストとは異なる追加のピレリ製レース用タイヤオプションが導入されたことで、両ライダーにとっては事実上の新たなスタートとなった。

ヴィエルへはFP2で10番手タイムを記録し、初日総合11番手(1分29秒806)。クルーとともに進めたセットアップの微調整により、ヤマハR1 WorldSBKのリアグリップと安定性が向上。自信を深めた。目標はあとコンマ数秒を削り、土曜日の予選でフロント2列を確保することだ。

ロカテッリは月曜、火曜のテストで苦戦したフィーリングの改善を最優先課題に掲げ、ポジティブな前進を示した。好天かつ温暖なコンディションの中で収集したデータを基に、夜間も作業を継続。初戦レースでは最後まで戦い抜く構えだ。ロカテッリは総合15番手(1分30秒060)で初日を終えた。

土曜日は現地時間10時からFP3、13時から2026年最初のスーパーポール予選が行われ、16時にレース1がスタートする。

シャビ・ヴィエルへ

「堅実なスタートが切れました。R1 WorldSBKのセットアップを細かく調整してきましたし、良いペースを維持するうえで助けになるポイントを見つけることができました。特にリアのフィーリングに自信を持てたのは大きいです。改善すべき点も把握していますし、午後は足りないコンマ数秒を見つけるために全力で取り組みました。中団は非常に接戦ですし、0.2秒あれば1列目や2列目に並べます。細部が重要ですし、正しい方向に進んでいると感じています。」

アンドレア・ロカテッリ

「フィリップアイランドでの初日を終えました。難しかったテストの後、自分が求めるフィーリングを取り戻すことが目標でした。コンディションはテストとは少し違いましたが、バイクとの一体感を高めることに集中しました。今はより快適に走れていますが、まだ足りない部分もあります。それでもポジティブな気持ちを保ち、明日はさらに速くなれるよう取り組みます。今夜もしっかり作業し、大きな前進ができることを願っています。そしていつものように、最後まで戦い抜きます。」