練習走行、予選も安定したスピードを見せ、レースの中でも最後までトップ集団で走行しての4位ということで、アレイシ・エスパルガロは今年こそはアプリリアでトップ争い、表彰台争いができると感じている。今回の安定した走り、終盤のタイヤの保ちを考えると、今年初の表彰台獲得も時間の問題のように思える。[adchord]
マルクとミルとのバトルでタイムを失ってしまった
アレイシ・エスパルガロ
「表彰台まであと一歩まで迫って逃したのは残念でした。しかし今回のレースウィークにおける自分たちの走りには満足しています。タイムからは自分がトラック上で最速の一人であったことがわかります。マルク、ジョアン・ミルとのバトルの中でタイムを失ってしまったんです。」
「最後にはポル、ブラッドよりも良い形でタイヤを温存出来ていましたが、ターン4でミスをしたことでアタックが出来ずに終わりました。今回でしっかりと世界トップの舞台で、他のトップメーカーと肩を並べて戦えることがわかったと思います。」
(Photo courtesy of michelin)