立ち上がりでリアグリップに苦戦したアレックス・リンスは5位でレースを完走。今回の状況で限りなくトップに近い位置でレースを終えることが出来たと言えるだろう。 長いチャンピオンシップにおいては、このようにポイントを維持する走りが重要になってくる場面があるはずだ。[adchord]
無理せずに完走を目指した
アレックス・リンス
「予想もしない結果だったので嬉しいです。ウェットレースはいつも難しいものですからね。今日はリアグリップに問題があってバイクの立ち上がりで苦戦していました。」
「フロントを2回失ってしまったので無理をせずに完走を目指しました。こういった走りを続けて戦っていくことがチャンピオンシップでは重要になると思います。トップ5で完走出来ているのは悪くないと思います。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)