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インドネシアGP決勝レース 4位ジャック・ミラー「リアが限界を迎え、順位維持の方向に切り替えた」

インドネシアGP決勝レース 4位ジャック・ミラー「リアが限界を迎え、順位維持の方向に切り替えた」
ウェットレースで強さを見せたミラーだったが、途中からタイヤのグリップに苦しんだことでペース維持することができなかった。 何度か転倒しそうになったことで、ポジションを維持してレースを終えることを目指したと振り返る。カタールでは完走出来ずに追わっているため、彼にとってのチャンピオンシップはここからがスタートだ。[adchord]

バイクのパッケージは非常にいい

ジャック・ミラー

「今日は自分の得意なコンディションだと思っていました。9番グリッドから追い上げていくことが出来ました。ただ走り出して7周目くらいにリアグリップの問題が出てきました。」

「おそらく週末にセッティングで解消出来たかもしれませんが、リアタイヤを感じることが出来なかったんです。ミゲル・オリヴェイラに抜かれた時点で彼のペースが速いことがわかっていたので、ついてはいきませんでした。」[adchord]

「ファビオ・クアルタラロに抜かれた時に後続との差はわからなかったものの、彼に出来るだけついていこうとしていたんです。コーナーではリアが滑ってしまい全くついていけず、何度か転倒しそうになりました。」

「今日はもう限界だと感じてプッシュせずに順位を維持する走りに切り替えて完走しました。ベストを尽くして4位を獲得しましたが、ここからようやく今シーズンがスタートする形ですね。」

「カタールでもバイクは機能していましたが、電子制御の問題が出ていました。バイクのパッケージとしては全体的に非常にいいですよ。」

(Photo courtesy of Ducati)

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