MotoGPイギリスGPのスプリントレースで、ホルヘ・マルティンが今季3度目のスプリント優勝を果たした。アプリリア勢がトップ3を独占する一方、ドゥカティ勢は表彰台争いに加われず苦しい展開となった。今季2度目のポールポジションからホールショットを奪ったマルティンは、全10周をリードして1.5秒差でチェッカーを受けた。チャンピオンシップリードは2位の小椋 藍に対して17ポイントに拡大した。
2位にはトラックハウス・アプリリアの小椋 藍、3位にはアプリリア・ファクトリーのマルコ・ベッツェッキが続き、アプリリアが表彰台を独占した。ドゥカティ勢の最上位はグレジーニのアレックス・マルケスで4位だったが、表彰台から約3秒差。マルク・マルケスは終盤にリアグリップが急激に低下し、わずか0.027秒差でポイント圏内に踏みとどまるにとどまった。ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)、グレジーニのイケル・レクオナ、LCRのカル・クラッチローは転倒リタイアとなった。

ホルヘ・マルティン
「自分がより快適に乗れるアプリリアでポールを取り、そのままレースをコントロールできました。新しいアプリリアのエアロパッケージも機能していましたし、今日は完璧なスプリントでした。」
小椋 藍
「スタートから積極的に攻めて、マルティンに早い段階でプレッシャーをかけることができました。最終的には届きませんでしたが、また表彰台に立てたことは良かったです。明日のレースに向けて自信を持って臨めます。」
マルコ・ベッツェッキ
「まだ怪我の回復途中ですが、歯を食いしばって走り切りました。6周目にマグッツでマルク・マルケスの内側に飛び込んで4番手に上がり、その後コプスでディ・ジャンナントニオも抜いて3位でフィニッシュできました。表彰台に立てたことは本当に嬉しいです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。