今週末の予選走行では非常に苦しい走りだったジョアン・ミルは6位でレースを終えた。 ウェットレースに向けたセッティングも、やや間違った方向になってしまっていたようだが、最後になってバイクをうまく止めることが出来るようになっていったという。フロントまわりのセッティングが出ていなかった可能性があるが、次回に向けて改善を重ねていきたい。[adchord]
しっかりとバイクのポテンシャルを発揮していきたい
ジョアン・ミル
「18番グリッドからスタートして6位というのは最高ですね。実は中盤からフロントに少し問題を抱えていたんですが、今週末全体的に苦戦した理由を探る必要があります。」
「その中でウェットで走る上では、やや間違った方向に進んでしまったんです。最終ラップでは調子を取り戻すことが出来てバイクをしっかり止めることが出来るようになりました。」
「現時点ではポイントをしっかり重ねることが出来ていません。チャンピオンシップを戦う上ではしっかりとポイントを重ねて優勝をしていかねばなりません。バイクのポテンシャルは高いので、電子制御、タイヤなどしっかりと理解をして、ポテンシャルを発揮したいと思います。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)