インドネシアGP決勝レース 11位エネア・バスティアニーニ「フィーリングを掴むまで時間がかかった」

チャンピオンシップリーダーのエネア・バスティアニーニはウェットレースの序盤にグリップを掴むのに時間がかかったことで後退。そこから挽回のレースとなった。しかし一度感触を掴んだ後は追い上げて8位争いを展開。最終的に11位で完走。依然としてチャンピオンシップをリードしている。[adchord]

ダリン・ビンダーに押し出されてしまった

エネア・バスティアニーニ

「特に序盤は路面が濡れていて何も見えず、フィーリングを掴むまで時間がかかってしまったんです。少しずつ挽回して、自分のリズムを掴んでからは最後の10周はスピードを発揮出来ました。前の7名のライダーに追いついたところで、ダリン・ビンダーにターン2で押し出されてしまいました。8位で完走出来た可能性もあったので残念ですが、ポイントを獲得出来たのは良かったですね。」

(Photo courtesy of michelin)