予選順位の改善が必要であることは変わらないものの、今年はリンス同様にレース中盤以降の安定感があるジョアン・ミル。思えば2020年のチャンピオンシップ優勝も、誰よりも年間を通じて安定したレース運びによるものだった。とは言え、競争が増した2022年に関しては表彰台、優勝を重ねていきたいところ。[adchord]
素晴らしいペースで走行することが出来た
ジョアン・ミル
「自分にとってオースティンでの最高の結果でした。ライディングが難しいサーキットですし、そこでの4位は価値があります。レースごとにバイクのぽフォーマンスは改善していますし、自分も良い形でライディング出来ています。今日は落ち着いてレースを始め、素晴らしいペースを築くことが出来ました。」
「4位になる過程で多くのライダーをオーバーテイクしましたね。改善を感じた状況でポルトガルに向かうのが嬉しいです。多くのレースが続いていく中でプレッシャーはありますが、今のところ望んだようなレースが出来ています。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)