FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)オランダ戦 レース1を制したのはジョナサン・レイMotoGPとは対象的に晴天のもとセッションが行われているFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)オランダ戦。レース1を制したのはジョナサン・レイだった。2位はアルヴァロ・バウティスタ、3位トプラック・ラズガットリオグルと、開幕戦から変わらぬ顔ぶれがトップを独占した。

トプラック・ラズガットリオグルはポールポジションからスタートしてリードを奪うが、後方からジョナサン・レイがプレッシャーをかける。アルヴァロ・バウティスタは5番手から追い上げての展開となった。

ジョナサン・レイは3周目にアタックして首位を奪うが、トプラック・ラズガットリオグルは13周目に再度ジョナサン・レイにアタックを行う。その後もジョナサン・レイとトプラック・ラズガットリオグルのバトルは続き、16周目はアルヴァロ・バウティスタもバトルに加わる形となった。

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最終ラップではアルヴァロ・バウティスタがジョナサン・レイに挑むも、ジョナサン・レイはこれを退けてカワサキで99勝目を記録した。これはジョナサン・レイにとってはアッセンで16勝目となり、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦するイギリス人ライダーの300勝目となった。

4位はロカテリ、5位イケル・レクオナ、6位バズ、7位エッテル、8位ギャレット・ガーロフ、9位スコット・レディング、10位バッサーニとなった。